こんにちは!prideです。今回は今話題のchatGPTについて話していきます。
chatGPTって便利そうだけど英語の勉強にどう使ったらいいかわからないです。
なるほど、結論から言いますと、僕の使い方をそのままコピーして使うだけで勉強効率が上がります(筆者は実際に上がりました)。
では目次です。
目次
英語の効率が悪くなる例
わからない単語、イディオム、構文の意味をそのままコピーする
これはかなり効率が悪いです。意味をコピーできてもそのフレーズの使い方が全く分からないので、実質的に作業が無駄になってしまう可能性があります。
一回一回検索する
そもそもわからないところが単語が原因なのか、イディオムなのか、構文なのか全くわからない状態で検索するということがまずハードルが高いです。
それに加えて、一回一回検索してもそのサイトが信用にたるサイトであるかどうかも問題になってきます。
具体的にどうするか
単語、イディオム、構文の使用場面で覚える
これが一番手っ取り早いです。使用場面で覚えることで、意味的にも覚えることができ、感覚的に「こう言う場面で使えばいいのか」と身に着けることができます。
欲を言えば、勉強教材の文の中で覚えることで場面別の使い方がわかるのですが、受験勉強で文法書がわかりずらい上に、時間も掛けたくないという人もいると思うので最悪ここは無視で大丈夫です。
音声をつけてリスニング、スピーキング力を鍛える
これは学習教材に音声がついていないもしくはいちいちつけていたら時間が無くなってしまうという人用です。
音声はできるならでかまいません。理由としましては以下の論文にあります。
3.結 果
英単語学習におけるリピーティングの効果より https://dl.ndl.go.jp/pid/10500751/1/1
分析 結 果で は ,テ ープ に録 音 され た英単語 を聞 い た 直後 に行 っ た P。st Test1 (合計 60語)で の ,被験者 が 思 い 出せ た 単語 の 合計の 平均数 は , 統制群が 54.6 語 ,巽験群 1 が 51 語 ,実験群 2 が 53語で ,僅か で は あ る が統 制群 が一番多 く,実 験群 2,実験 群 1 の 順序 と なっ た 。 しか し, グル ープ 間の 違 い に 於 い て ,有意差は 見 られ なか っ た
使い方は以下で説明します。
使い方
今から英語を翻訳してください、その際に全体の翻訳と文法の説明をしてください。文法の説明は必ず詳しくしてください。私が止めるまでこの指示を守ってください。文法の説明の例としては
we leave this upという文があれば、「leave+目的語+補語」etc...と言った説明では微妙です。なぜなら名称がわかっても使い方がわからないからです。この時、語法もイディオムも書いてください。一番大事な所ですが難しい表現は避けてください、例えば、直接目的語や間接目的語などといった言葉は「行動の対象、行動の受け手」と実際に使える説明であることを意識してください。また、発音説明が欲しいです。書ける意味は全て載せること。一見離れて見える文法のつながりも必ず説明することtoo old to lookが例だとするとtooとtoが文法的につながっています。例文はいりません。
具体的に行うことは上記をコピーして、そのままchatGPTに張り付けるだけです。その後に、翻訳したいフレーズをコピペか打ち込みましょう。
ちなみに、英語をスマホで打ち込むときはキーボード入力ではなく、フリック入力をオススメします。理由は、単純に慣れたら早いのと、キーボード入力より打ち間違えが少なくなるからです。
例文が欲しい人は上記の「例文はいりません。」を消して使いましょう。
【番外編】英語以外での使い方
この記事にも使用しましたが、論文を調べるときはチャットGPTがとても有効に働きます。
論文の内容だけでなく、元のサイトURLも張ってくれるため、大変重宝しています。
まとめ
今回は、英語のチャットGPT活用方法について説明していきました。まとめると、
単語、イディオム、構文の実際の使用場面で覚える
音声をつけてリスニング、スピーキング力を鍛える
です。それではまた次の記事でお会いしましょう。